C型肝炎

患者さんの気持ちに寄り添う新しい肝炎治療が始まっています。

C型肝炎の治療法についてわかりやすく解説します。


未検査の方
Q. C型慢性肝炎・肝硬変とはどんな病気ですか?

A. C型肝炎ウイルスの感染により肝臓の働きが悪くなる病気です。

C型慢性肝炎とは、肝炎を起こすウイルス(C型肝炎ウイルス)の感染により、6ヵ月以上にわたって肝臓の炎症が続き、細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。初期にはほとんど症状はありませんが、放置しておくと、長い経過のうちに肝硬変や肝がんに進行しやすいことが知られています。

C型肝硬変はウイルスによって壊された肝臓の細胞が線維成分に置き換わり、肝臓が硬くなった状態です。肝硬変のうち正常な部分によって肝臓の働きがある程度保たれている状態を代償性肝硬変といい、さらに病気が進み、必要な肝臓の働きが失われた状態を非代償性肝硬変といいます。

現在わが国には100人に1〜2人の割合で、C型慢性肝炎の患者さん、あるいは本人も気づいていないC型肝炎ウイルスの持続感染者(キャリア)がいると推測され、“21世紀の国民病”とまでいわれています。

C型慢性肝炎―放置すると肝硬変、肝がんに
(図)放置すると肝硬変、肝がんにつながる

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