C型慢性肝炎・肝硬変の治療

インターフェロン治療の進歩

現在のところ、C型慢性肝炎やC型代償性肝硬変の方のウイルスを排除できる可能性のある唯一の治療法はインターフェロン療法です。 インターフェロン治療によってウイルスを排除できる割合は、インターフェロン治療が使われるようになった1990年代から現在までの間に、ずいぶん高くなってきました。 これは、抗ウイルス薬(飲み薬)と組合せた治療法や、改良型のインターフェロンを使った治療が行えるようになったこと、ウイルスの状態に応じた最適なインターフェロン治療の種類や治療期間が分かってきたこと、副作用への効果的な対応策がわかり、副作用によって治療を中止することなく最後まで治療できる患者さんが増えたことなどのためです。 こうしたインターフェロン治療の進歩によって、以前に比べて、インターフェロン治療が勧められる患者さんの範囲(年齢や肝臓の状態など)も広がっています。

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